【小学生低学年から始める】こどもの歯科矯正体験談 ~メリット、デメリット、費用を公開~

2021年10月13日

お疲れ様です。あかいあくまです😈

仕上げ磨き中などにこどもの口の中を見ると、歯並びが気になる事はないでしょうか?

歯科医師の方に聞いたのですが、最近の子は顎が小さく、歯が生えてくる隙間が狭いのだそうです。隙間が狭いと歯並びが悪くなってしまうのだそうです。

あかいあくま家の長男も顎が狭く歯が変なところから生えていたためプレートを使った矯正をしています。その体験をもとに、小学生低学年から始められる歯科矯正についてお伝えします。

この記事を読むとわかること
  • あかいあくま長男がプレート矯正を始めた経緯
  • プレートを使った矯正の基礎知識
  • プレートを使った矯正のメリット、デメリット
  • プレートを使った矯正の始め方、定期検診の様子
  • 体験してみた感想と今後の治療について
  • 矯正の費用と医療費控除や保険適用について

プレートを使った矯正を始めた経緯

歯並びが気になり大学病院へ

長男くんの歯は乳歯から永久歯へ生え変わる時期に来ています。少しずつ生え変わっているのですが、抜けた後の隙間が狭く、永久歯が内側に生えてしまっているところがありました。

気になったので、普段通っている歯医者さんで相談したところ、紹介状を書くので一度大学病院へ行って相談してみてくださいと言われました。

大学病院で診てもらったところ、以下のようなことを言われました。

  • 治療を始めることは可能だが、隣の歯が抜けたり、顎が成長していくことで解消する可能性がある
  • もう少し大きくなってからでも、矯正治療を始めることができる

治療を始めることを覚悟し始めていましたが、話し合いの結果、1年後に再度診察を受けることにして、現時点での治療開始はしませんでした。

大学病院での診察から1年後

大学病院での診察から1年がたち、診察を受けることにしました。

今回は自宅近くで矯正治療をやっている歯科医院です。

長男くんの歯の状態は、1年前とそれほど変わらずで、まだ歯が内側に生えている状態でした。

診察の際に、1年前に大学病院で診察を受けていったん様子見にしたことを伝えたうえで歯を見てもらうと、すぐに治療を始めた方が良いとのことでした。

矯正と言えば、ワイヤーで締め付けるタイプの矯正しか知らなかったのですが、プレートを使った矯正があり、今回はプレートを使った矯正にするとの説明を受けます。何らかの治療は必要を感じていましたので、プレートを使った矯正を始めてみることにしました。

プレート矯正の基礎知識

使う器具について

あかいあくま家の長男くんは樹脂素材に金具がついているタイプのプレートを使って治療しています。

金具は月1回の診察の際に、先生が調整してくれて、ずれて生えている歯を徐々に正しい位置に誘導するような力が加わるようになります。

質問あかいあくま

付けると痛いの?

答え長男くん

最初は締め付けられる感じで少し痛いよ
でも、だんだん緩くなって痛くなくなるよ

実際に使用中のプレート
別売りケースに収納した様子

プレート矯正のほかにも、以下のようなマウスピースを使った矯正治療があります

インビザラインファースト

マイオブレース

マウスピースのメンテナンス

毎日口に入れるものですので、清潔にしておきたいですし、水洗いだけではにおいも気になってきます。

矯正用のポリデントがありますので、これを毎日1回やっています。


プレートを付ける頻度、治療を行う期間について

1日の間で寝ている時間、昼間の2~3時間はプレートを付けていてほしいと言われました。

これを毎日、概ね1年半~2年程度続けると言われました。

プレートの使用状況(お子さんによっては長時間つけられない)によっては長くなってしまうようです。

長男くんの場合、寝ている間は付けてくれますが、起きている時間はどうしても嫌なようです。

ゲームをしている間付けさせていたこともありましたが、どうしても嫌がりました。

親から強制で付けさせて、いやな気持ちにさせて治療が継続できない状態は避けたかったので、以降は寝ている間だけ付けることにしています。

プレート矯正のメリット、デメリット

メリット

矯正しながら鼻呼吸へ移行できる

歯を正しい位置に動かじていくことができるのはもちろんですが、プレートをつけている間は自然と口を閉じることになるため、口呼吸から鼻呼吸へスムーズに移行することができます

鼻呼吸にすると色々なメリットがあるのですが、その一つとして成長にいい影響を与えるそうです

口呼吸と比べ鼻呼吸の方が吸い込める酸素量が多くなり、睡眠が深くなったり、脳の血流が増えて、勉強にも集中できるようになるそうです

顎の発達にもプラスの作用があると思いますので、歯並びを整える上でもいいことですね😄

プレートを着ける以外は自由にできる

治療とはいえ、プレートをつけるだけですから、基本的に付けていない時は食事や活動などを制限することはありません👍

こどもが大好きなものを食べられない、など制限があると続けることが難しいと思われるかもしれませんが、プレートを着けている間(我が家はほぼ睡眠中のみ)以外は、何も意識することはありません

ワイヤー矯正よりも費用負担が低い

プレート矯正は費用的に決してやすいものではありませんが、ワイヤー矯正と比較するとかなり負担が軽く済みます

また、あかいあくまが行っている歯科医院では、プレート矯正ののち、ワイヤー矯正へ移行することになっても、プレート矯正でかかった費用を差し引いてくれる、とのことでしたので、プレート矯正費用が無駄になるリスクがありませんでした

どこの歯科医院でもプレート矯正費用を差し引いてくれるかは不明ですので、是非ご確認の上で利用してください

また、矯正は健康保険の対象外ですが、確定申告で医療費控除を受けることができます

デメリット

継続できないと意味がない

当たり前かもしれませんが、プレートは付けないと効果も出ませんので、まずは継続する!と言う意思がないと、無駄になってしまうリスクがあります

小学生くらいですと、まだ意志が弱いこともありますので、まずはご両親がお子さんに対して、続けさせるんだ!と言う意志を持つことが重要だと考えます

あかいあくまは初めたばかりの頃は、付けないと怒っていたこともありますが、最近では、励ましたり、褒めたりしながら、本人の気持ちを盛り上げるようにしています😄

費用と期間がかかる

具体的な費用は後述しますが、費用は高額ですし期間も1~2年くらいかかります。

軽い気持ちで始めてみると無駄になってしまう可能性もありますので、まずはご両親が覚悟を決めて決断されることをお勧めします。

なるべく早めの年齢で始めることで、将来的な悪化のリスクを減少させることができるかもしれませんので、費用や時間と、効果を歯科医の方とよく相談してみてください。

プレートを付けている間が不自由

付けている間は何か食べることができませんし、話すこともかろうじてできる、という感じです。

また、激しい運動なども、プレートを破損する可能性があると思いますので、できないと思います。

ただ、マウスピースを付ける時間は寝ている間+昼間の2時間くらいですので、その時間を確保できればあとは自由です。

治療の経過、定期検診の様子

治療の経過

執筆時点(2021年2月)では治療開始から約4か月経過しています。

まだ、治療開始して初期ですが、毎回(月1回)の診察時にプレートの金具で締め付けられる感じが無くなっているようなので、順調に進んでいます。

先生によると、「さぼるとバレるよ」とのことなので、あまりプレートを付けていなかったりすると、歯の状態からわかるみたいです。

定期検診について

月1回定期的に検診を受けています

検診の流れですが、

まずは歯並びの状態確認と軽い使用状況のヒアリング

そのあと、プレートの大きさを調整します

今のところはうまく歯が動いているので、プレートを広げて顎の大きさを広げるような調整をしてくれています

歯科医の先生はこの時点で終了ですが、歯科衛生士さんによる歯のクリーニングと歯磨き指導があります

歯科衛生士さんからこどもに対し、クリーニングの際に汚れが残っている箇所などを重点的に磨けるような指導をしてくれています

今後の治療について

プレート矯正治療がこのまま順調に進んでいけば、あと1年~1年半くらい継続して終わり、となると思います。

経過が思わしくない場合は、この後ワイヤーでの矯正にするかを相談していくことになると想定しています。

今後の経過はまた継続的に更新していきたいと思います。

実際にかかった費用と医療費控除、保険適用について

矯正にかかった費用

初回のみ検査代、プレート代を合計して\187,000でした。

2度目以降は、月1回の診察を受けていて毎回\6,600かかります。

2年間継続した場合の合計は、\338,800となります。(初回\187,000+2回目以降\6,600×23回分)

期間は状況により変わりますし、診察も歯の状態により2カ月に1回となることもあるようですので、上記の金額から前後しますが、おおよそ30~35万くらいです。

保険適用について

矯正治療は自由診療となりますので健康保険の適用はできません。全額負担です。

医療費控除について

矯正治療は全額負担ですが、確定申告で還付申告をすることで医療費控除を受けることができます

まとめ

こどものプレート矯正についてご紹介しました

矯正治療は期間的にも費用的にも決して軽く始められるものではありませんが、もし何も対策をせずにこどもの歯並びが悪くなってしまい、より高額なワイヤー治療や手術が必要になることを考えれば、費用対効果はじゅうぶんなのではないかと思います。

また、歯並びが良くなることで、こどもの日常生活でも支障が無くなりますし、口呼吸から鼻呼吸へ移行できメリットがあります。

もしお子さんの歯並びで気になっている点がありましたら、矯正科のある歯科医院さんへ一度相談してみてください。 

以上。よろしくおねがいいたします。

こどもの成長に関しても記事を書いていますので、よろしければご覧ください。