【タブレット学習教材】デキタスとスマイルゼミを5つのポイントで比較 ~料金、口コミ、解約方法

お疲れ様です。あかいあくまです😈

こどもたちはスマイルゼミをやっているけれど、ほかにもいい教材はないかな?

デキタスという教材があるよ!スマイルゼミと比べてみよう
スマイルゼミとデキタスについて、料金や学習内容、口コミなど5つのポイントに絞って、比較してみます
- スマイルゼミ、デキタスとは何か?
- スマイルゼミ、デキタス 料金の比較
- スマイルゼミ、デキタス 学習内容の比較
- スマイルゼミ、デキタス 使用機器の比較
- スマイルゼミ、デキタス 口コミの比較
- スマイルゼミ、デキタス 解約方法の比較
スマイルゼミ、デキタス以外のタブレット学習教材についてざっくり広く知りたい場合、以下の記事も合わせてご参照ください
目次
スマイルゼミとは

ソフトウェア開発を主な事業内容とする株式会社ジャストシステムが運営する、専用タブレットを用いた家庭用の学習教材です。
手を付きながら紙と同じような感覚で文字が書ける高性能の専用タブレットが使える、5教科だけでなく英検、漢検対策やプログラミング学習もできる、といった特徴があります
スマイルゼミの英語プレミアムを受講した感想は…
スマイルゼミの保護者管理画面「見守るネット」で学習状況を把握してミッション作成
デキタスとは

予備校や学習塾を事業内容としている株式会社城南進学研究社が運営する、家庭にあるパソコン、タブレットを使用するWEB学習システムです
予備校や学習塾の講師陣が監修した授業動画を使用した学習、小学生は月額3,000円、中学生は月額4,000円という低価格で教科書の内容をしっかりと学習できる、といった特徴があります

デキタスvsスマイルゼミ比較
①料金
デキタスは明朗会計
デキタスの料金は以下の通りです

- 料金はすべて税込表示
- 2021/2現在で公式HPに掲載されている料金を表示
非常に明朗会計で、小学生は月額3,000円、中学生は月額4,000円です
オプションなども一切なく、これだけの料金で学校の教科書の勉強ができます
この料金は1学年分ですが、ほかの学年の単元も自由に選択したい場合、複数学年分を申し込み、追加の受講料を支払をすることでできるようになります
「さきどり学習・さかのぼり学習」では、申し込んだ学年の単元で、ほかの学年の単元に関連する分野があれば、追加料金なしで受講することができます
スマイルゼミは上のレベルやオプションが選択できる
スマイルゼミの料金は以下の通りです

- 料金はすべて税込表示
- 2021/2現在で公式HPに掲載されている料金を表示
- 12カ月一括払いを選択した場合の料金
- 中学生コースは2021/4会費改定後の料金を表示
- 英語プレミアムHOP/STEPコースは小学生コースのみ選択可
専用タブレットを使用する教材ですので、入会時に初期費用10,978円がかかります
月額費用については、学年が上がるごとに月額も上がっていくシステムになっています
小学生コースには発展クラス、中学生コースには特進クラスという名称で、レベルが高く学習量も多めのクラスが用意されています
月額費用は小学生コース・発展クラスでは20%前後(\550~\990増)、中学生コース・特進クラスでは80%前後(\6,600増)となります
中学生コース・特進クラスに関しては1つ上の学年の範囲までをカバーできるため、その分費用も高額となっているようです
オプションには小学生から英語を学べる英語プレミアムやタブレット故障、破損時の補償をするタブレットあんしんサポートがあり、ご家庭の考え方に合わせて選択するとよいでしょう
料金シミュレーション
非常にシンプルな料金体系のデキタスと、ご家庭のニーズに合わせて選択できるスマイルゼミの料金ですが、小学生コースの6年間をそれぞれ継続した場合の総額をシミュレーションしてみました

差額は6年間で\110,674と、思ったよりも差が大きくなりました
スマイルゼミが高額になる理由としては、専用タブレットを使用する教材のため専用タブレット代を含んだ料金であるという点(初期費用の\10,978は専用タブレット代の一部)と、漢検対策やプログラミング学習など、小学校の5教科以外の学習も含んでいるためと考えられます
料金のみ考えると、差額の11万円でタブレットを用意して、漢検対策、プログラミング学習などは不要(または別手段で代替する)ということであれば、デキタスが選択肢になりますね
②学習の流れ
デキタスは塾講師監修の授業動画→問題を解いて理解させる
デキタスの学習の流れは以下の通りです
<STEP1>授業
1本2~5分の授業動画を見ます
<STEP2>○×チェック
授業動画で見た内容を○×形式で振り返り
<STEP3>基本問題
選択式&記述式で10問出題されるテストを受けます
<STEP4>チャレンジ問題
基本問題で100点を取ると、チャレンジ問題へ挑戦することができます
<STEP5>キミ問
基本問題やチャレンジ問題で間違った問題が優先的に出題されるキミ問で、苦手な箇所の対策ができます
上記以外に、さきどり学習、さかのぼり学習でほかの学年の関連する単元を学習したり、テストモードを使ってテスト範囲の単元を組み合わせて演習することができます
デキタスは予備校や学習塾の講師が監修した授業動画をみて、問題を解いていくことで授業内容の理解を深めるような流れになっています
スマイルゼミは親子コミュニケーションで学ぶ
スマイルゼミは電源を付けると「きょうのミッション」が表示されます
ミッションは教科書の進度やこどもの学習状況に合わせて自動的に作成してくれます
また、保護者が使える「みまもる」アプリで、こどもに取り組ませたいミッションの内容を指示することも可能です
こどもとメッセージのやり取りができるアプリでは、ミッション完了時には以下のようにクリアしたミッションが表示され、コメントをすることができます
「ミッションを作成する」を押すと・・・

このように、優先したい教科や、やり残し・復習優先なのかテスト優先なのか、などを選択することができます
指示した内容が翌日以降のミッション自動作成機能に反映されます

このように親とのコミュニケーションを取りながら学習を進めるような仕組みになっています
③使用機器(タブレット、PC)
デキタスは市販タブレット利用
デキタスは市販のタブレットかPCが必要です

スマイルゼミは専用タブレット使用
スマイルゼミは専用タブレットを使用します
メリットとしては、タブレット学習に最適な環境でできる点です
加入すると送られてくるタブレットには専用のタッチペンが付属されています
このペンを使って操作するのですが、とても使いやすいです
文字を書くときにタブレットのディスプレイに手をつきながら書くことができ、紙と同じような感覚で学習できます
文字を書くことを大事にしたいご家庭でも十分満足できるものになっています
④口コミ(Twitterの反応)
デキタス
デキタスに関するTwitter上の反応です
スマイルゼミ
スマイルゼミに関するTwitter上の反応です
⑤解約方法
デキタスはメール連絡で退会
解約手続き方法はメール送付です
退会するには利用最終月の前月末までに下記のメールアドレスへメールにて連絡をする必要があります
例えば、4月から利用しないのであれば、3月末までにメール連絡をして退会となります
ただし、お問い合わせが「平日10:00~18:00」と記載されていますので、3月末日が土日祝日だった場合はメール送付はできても、退会手続きを受理してくれない可能性も考えられますので、退会を決めた場合は速やかに連絡してください

スマイルゼミ
会員が利用できる「みまもるネット」にログインして退会手続きをします
スマイルゼミもデキタスと同様に、月末までに手続きしていれば、翌月から退会扱いとなります
会費を一括払いしている場合と、開始から12カ月以内に退会した場合、返金や追加請求が発生しますので注意してください
12か月一括払い、または6か月一括払いにしていた場合で、会費を支払った期間より利用した期間が短い場合、差額分を返金してくれます
計算式は以下の通りです

タブレット代については、入会時にも支払っていますが、月々の会費にも含んでいる料金体系のようです
そのため、12か月未満で退会する場合、以下の通り追加請求が発生します

デキタスとスマイルゼミのどちらを選べば良いのか?
このような方はデキタスが向いているのではないでしょうか
- 料金はなるべく低く抑えたい
- 自宅にあるタブレットを使用して手軽に始めたい
- 学校の教科書の範囲がしっかり学習できれば良い
- 学習塾の講師監修の授業動画を見たい
スマイルゼミに向いている方は以下の通りだと考えます
- 5教科+英語、プログラミング学習、漢検対策もやりたい
- 学習専用のタブレットを使わせたい
- タブレット学習でも文字を書くことを大事にしたい
- こどもの学習状況をスマホで確認したい

まとめ
タブレット学習教材のデキタスとスマイルゼミを料金、学習の流れ、使用機器、口コミ、大会方法の5つのポイントで比較しました
デキタス、スマイルゼミそれぞれに特徴がありますので、こちらの記事を参考にご家庭の状況を考えて選んでいただけると幸いです
以上。よろしくお願いいたします。
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