【経過報告】小児歯科矯正1年でかかった費用を報告します!

2021年10月13日

お疲れ様です。あかいあくまです😈

長男くんの小児歯科矯正を始めて1年が経過しました。

今回はこれまでにかかった費用と現在の経過状況を報告します。

現状報告

あごは大きくなり歯並びも改善した

1年間睡眠中はほぼ毎日付けています。日によりますが、プレートを付けている時間は、21~7時の約10時間程度です。

理想的には昼間の2~3時間もプレートを付けてくださいと言われていますが、それはできていません。

肝心の歯並びの状態ですが、改善してきています。治療開始当初に乳歯の並びの内側から生えてきていた下あごの永久歯が、現在はかなり外側に動きました。

プレートを使ってあごを大きくしていき、歯並びを改善しよう、という目的で治療を始めました。あごの成長の順序としては、上あご⇒下あごの順序で大きくなっていくとのことで、開始当初はあまり変化がわかりませんでした。

しかし、最近では目に見えて下あごの歯並びの状態が良くなっていることがわかるほどになりました。

乳歯を抜いたほうが良いと言われている…

歯並びの状態は改善しているものの、完全に他の歯と並んだかというと、そこまではいっていません。その要因は、歯並びの内側に生えている永久歯の隣にある乳歯がいまだ抜けないことです。

治療を開始してから1年間で乳歯は1本も抜けませんでした。抜けない隣の乳歯が邪魔することで、永久歯が前に出てきてくれない状況になってしまっています。

そのため、お世話になっている矯正科の先生から、前回の検診時に…

お世話になっております矯正科の先生

乳歯を抜いたほうが、治療が早く終わるよ!

と、乳歯を抜くことを勧められました。いわゆる犬歯がまだ抜けておらず、これを抜くことで今以上に永久歯が外に動いて、最終的に歯並びが良くなるようです。

これを聞いた長男くんは嫌がっておりましたが、何とか説得し2021年の年末の検診時に歯を抜いてもらおうと画策しています。

1年間でかかった費用

小児歯科矯正を開始して1年が経ちました。これまでにかかった費用を集計してみました。

初回にかかった検査、プレート代に加えて、定期検診ごとにかかる費用が1回あたり¥6,600かかっています。
矯正は自由診療になるので、こどもであっても費用がかかってしまいます。

ほぼ月1回の頻度で通院しており、定期検診10回分で¥66,000となりました。

かかった費用は¥253,000でしたが、確定申告をして医療費控除を受けることができました。
還付金の¥17,674を差し引くと、合計は¥235,326でした。

月当たりに換算すると2万弱…。複数の習い事に通えるくらいの金額です。

痛いですが、このままほっておいてワイヤー矯正になるよりは費用的にも精神的にも楽!と自分に言い聞かせています…。

まとめ

長男くんのプレートを使った小児歯科矯正を開始して1年が経過。その間にかかった費用と効果をご紹介しました。

費用はおよそ25万弱かかりましたが、医療費控除が使えるので少し負担が減り23万円とちょっとくらいでした。

効果については、一年ほぼ毎日付けているだけあって当初よりは歯並びが良くなりました。しかし、これ以降は乳歯が抜けてくれないと、矯正したい歯が動いてくれなそう。ということで、乳歯を抜いてしまうか検討中です。

また経過報告していきたいと思います!

以上。よろしくお願いいたします。