扁平母斑のレーザー治療やるか?やらないか?
大きな病院で扁平母斑と診断されたあかいあくま家次女ちゃん
治療はレーザーを使って行うと知りました
レーザー治療を受けるにあたってはいろいろと注意点があります
今回は扁平母斑のレーザー治療についてです
- 扁平母斑のレーザー治療について
- レーザー治療を行う際の注意点
- レーザー治療やるか?やらないか?の決断とその理由
扁平母斑と診断されるまでの経緯については以下の記事をご覧ください。
目次
扁平母斑のレーザー治療はどんなもの?
治療に使うレーザー
Qスイッチルビーレーザーと呼ばれる装置を使用します
レーザーを患部に照射して治療します
レーザーを照射することで肌のメラニン色素を破壊していきます
扁平母斑だけでなく、様々な色素性病変に対して有効性があるレーザーです
治療の効果
必ず効果があるわけではないようです
先生による説明では、治療の結果以下の3パターンに大きく分かれるそう
①きれいに治る
②全く効果がない
③あざやしみの色が濃くなるまたは薄くなる
3つのパターンそれぞれの割合は約3分の1程度とのことでした
治療の注意点
先生から最も強調して言われたことは「本人の治したいという気持ちが大事」ということです
以下の注意点を読んでいただければその意味がわかります
- レーザー照射は痛みを伴うため、麻酔が必要になる
- 局所麻酔であれば、治療の90分前には病院へ行き準備する必要がある
- レーザー治療は複数回に及ぶこともある
- 照射後は痛みがあり、腫れたりすることもある
- 日焼けしないように注意が必要
これらを乗り越えるには、本人が治したいと思っていないと難しいということですね
費用
レーザー治療2回分は健康保険が適用されます
それ以上やる場合は自費診療になります
2回分の治療とは別に前もってテスト治療を受けることができます
これで効果が出た場合治療に進むことができます
このテスト治療は2回分とは別で健康保険適用できるようです
レーザー治療の決断とその理由について
先生からの説明を聞き、まずはテストを受けてみないと治療をしても効果があるのか無いのかがわからない、ということでテスト治療を受けるため次回の予約をしました
帰宅後あかいあくま妻と相談
妻はレーザー治療で痛みがあること、治療を受けても変に痕が残ってしまう可能性があることを懸念
さらに、「本人の気持ちが一番大事」という先生の言葉が思い出され
次女ちゃんの気持ちを確かめてみることにしました
肌のあざのことについて聞いてみると、
全然嫌じゃないよ~
ということで、テストを含めて治療は見送ることにしました
本人が成長して、治したいと気持ちを持つことが有ればまた受診してみようと思います
まとめ
次女ちゃんの扁平母斑について、レーザー治療をしないという決断をしました
扁平母斑はレーザーを使って治療しますが、必ず治るという治療法ではありませんでした
また、レーザー治療では痛みを伴います
先生がおっしゃっていた「本人の治したいという気持ちが大事」という言葉が印象的でした
その言葉通り、今回は次女ちゃんの気持ちを尊重して、レーザー治療を見送りました
こどもの治療をどうするか?という判断は難しいですね
今回は大きな病院へ行き、治療は見送りましたが、実際に先生の話を聞くことができたので
良かったと思っています
最後まで読んでいただきありがとうございました😀
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