こどもの日焼け止めは必要??
気温が少しずつ上がってきて、夏が近づいてきている時期
みなさんこどもの日焼け対策はされていますか?
こどもにも日焼け対策が必要と言われています
日光の紫外線を浴びすぎることで
皮膚がんを引き起こしたり、目の病気の原因になるためです
- 日焼けがこどもにあたえる影響
- こどもができる日焼け対策
- 日焼け止めを塗るべき理由
あかいあくま家では、保育園~小学生まで4人のこどもを育てています
4人ともアトピー気味で肌が弱く、皮膚科に通うなどして肌には気を使っています
もちろん、夏は日焼けしすぎないように気を付けて対策しています
この記事ではそんな経験を元に書いています
- 外遊びが多く、こどもの日焼けが気になる人
- こどもの日焼け対策について知りたい人
夏が来る前の時期からこの記事を読んでいると言うことは、とてもお子さんへの意識が高い証拠です
最後まで読んで、早めに対策を打っていきましょう!!
日焼けがこどもに与える影響
日焼け、つまり日光に含まれる紫外線を浴びすぎると、体に悪影響を与えると言われています
代表的なものが皮膚がんです
紫外線は皮膚のDNAを傷つけます
傷ついたDNAは修復されるのですが、何度も修復が続くと直し間違いが起こります
この直し間違いでできたDNAが皮膚がんの原因になると考えられています
日焼けをすると肌が茶色くなってくる人がいますが、これはメラニン色素によるものです
メラニン色素は、紫外線によるDNAへのダメージを緩和してくれます
でも、日焼けしても赤くなるだけの人もいますよね?
この方はメラニン色素が少ないため、比較的DNAへのダメージが大きいものと考えられます
そのため、肌が元々白く日焼けしても茶色くなりにくい人ほど、紫外線への対策が重要となるわけです
日本小児皮膚科学会でも紫外線を浴びすぎることの健康被害について解説があります
こどもの日焼け対策の具体的な方法は?
帽子をかぶる
外出する際に最も簡単にできる日焼け対策は、帽子をかぶることです
帽子を被ることにより、頭皮への紫外線を遮ることができます
またつばの長い帽子であれば顔周辺の紫外線を遮ることもできるでしょう
帽子を被ると頭が蒸れてしまったりして、嫌がるお子さんもいます
そんな場合は、お気に入りの帽子を1つ一緒に選んでみてください
自分で選んだ帽子ならば、こどもも愛着がわくでしょう
外出を控える
この記事で書いた日焼け対策の中で最も効果的な方法です!
紫外線を浴びないように、外出を控えることが一番良いでしょう!
とはいえ、子どもは外出したがりますよね…
そんな場合は、日差しの強い10〜14時を避けるようにしてください
これも立派な日焼け対策になりますよ
日焼け止めを塗る
外出する場合は、日焼け止めを塗るようにしてください
こどもでも日焼け止めを塗ることができます
赤ちゃんから使うことができる日焼け止めや、肌に優しいイメージのあるブランドからも日焼け止めが出ていたりします
こどもの肌に合うものを見つけて塗るようにしましょう
外出したらしっかりご飯を食べましょう
まとめ
こどもの日焼け対策についてご紹介しました
こどもの肌は意外に弱かったりしますので、こまめに様子を見てあげながら対策してあげてください
ひどい場合は皮膚科へ相談に行くのも良いですよ
夏の日焼け対策の参考になると嬉しいです
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