【親子でコミュニケーション】こどもと短歌を作ってみよう!

お疲れ様です。あかいあくまです😈

疑問長男くん

短歌を作りたいんだけど、どうやって作るの?

百人一首が好きな長男くんがそんなことを言い出しました。

あかいあくま😈は短歌を詠んだ経験は1つもないので

「さあ…どうやるんだろうね…」と言いかけます。

しかし、これはいい機会になるかも!

そう思いました。

短歌をこどもと一緒に作ってみることで、親子のいいコミュニケーションになると思います。

短歌を一度も詠んだことが無くてもできるように、短歌の基礎知識や簡単に短歌を作る方法をご紹介します。

この記事を読むとわかること

  • 短歌の基礎知識から短歌を詠むまでの一通りのこと
  • 小学生くらいの年代のこどもが短歌を詠むときの注意点

なぜ、こどもと短歌を詠むのか?

理由は3つあります

こどもと短歌を詠む理由

  1. 親子のコミュニケーションになる
  2. 日本語の勉強になる
  3. こどもが自分の考えを表現できるようになる

親子のコミュニケーションになる

親としては、こどものことを理解しているつもりでも、なかなか理解できないことが多いです。

家族とはいえ、こどもの接している情報と大人の接している情報は、まったく違います。

普段から会話が十分に行われているご家庭であればよいかもしれませんが、

話が上手ではなく、あまり自分の思ったことを話せないお子さんも多いのではないでしょうか?

あまりご家庭でお話をしないお子さんをお持ちの場合、短歌を詠ませてみることで、お子さんがどんな視点を持っていて、どんな感情を持ったのかを垣間見ることができます。

日本語の勉強になる

短歌はテーマを決めて、文字数に制約がある状態で使う言葉を選んでいく作業です。

最初は簡単な言葉からスタートすると思いますが、たくさん詠んでいくといろんな日本語に出会います。

こどもが自分の考えを表現できるようになる

普段の会話では、自分の話す言葉は、あまり意識することなく、思いついたことをパッと話していくことが多いと思います。

しかし、短歌では時間をかけて言葉を選ぶことができます。

そのため、普段の会話と比べると自分の考えていることと向き合って、表現する、ということがしやすいと考えられます。

自分の考えをアウトプットしていくことはこれからの時代で必要なスキルになるとあかいあくまは考えています。

話すことは苦手でも、違った形で表現する練習をすることができれば、徐々に話すこともできるようになるのではないか、と思います。

短歌の基礎知識

疑問長男くん

短歌って俳句や川柳と何が違うの?

短歌を詠む前に、そもそも短歌とは何か?をご紹介します。

短歌とは ~俳句、川柳と何が違う?

短歌は、和歌の1つで5・7・5・7・7という文字数で作られています。

短歌(たんか)とは、和歌の一形式で五・七・五・七・七の五句体の歌体のこと。


ウィキペディアの執筆者,2020,「短歌」『ウィキペディア日本語版』,(2021年1月20日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%9F%AD%E6%AD%8C&oldid=79252149).

また、俳句や川柳はも似ていますが、こちらは5・7・5の文字数で詠まれます。

日本語俳句(はいく)とは、季語(有季)及び五・七・五(十七音)を主とした定型を基本とする定型詩である。

ウィキペディアの執筆者,2021,「俳句」『ウィキペディア日本語版』,(2021年1月20日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%BF%B3%E5%8F%A5&oldid=81253703

川柳(せんりゅう)は、五・七・五の音を持つ日本語定型詩である。

俳句と同じ五七五の音数律を持つが、俳句が発句から独立したのに対し、川柳は連歌付け句の規則を、逆に下の句に対して行う前句付け(前句附)が独立したものである。俳句にみられる季語切れの約束[1]がなく、現在では口語が主体であり、字余りや句跨りの破調、自由律駄洒落も見られるなど、規律に囚われない言葉遊びの要素も少なくない。

ウィキペディアの執筆者,2020,「川柳」『ウィキペディア日本語版』,(2021年1月20日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%B7%9D%E6%9F%B3&oldid=78610931).

短歌の始まり

短歌は日本に現存する最古の和歌集である「万葉集」にも載っています。

万葉集は奈良時代末期に成立したと言われています。

奈良時代を710年に平城京へ遷都してから、794年に平安京へ遷都するまでと考えると

今から1000年以上昔のことです。

とても古くから日本人に親しまれている、ということがわかりますね。

こどもと一緒に短歌を詠んでみよう!

悩む長男くん

短歌を詠むにはまず何をしたらいい?

小学生がいきなり短歌を詠むと言っても難しいと思いますので、

なるべくシンプルにできるような手順を考えてみました。

短歌のテーマを決める

まず最初に、短歌を詠むためのテーマを考えると良いです。

いきなり5・7・5・7・7の文字数に言葉を当てはめて作ろうとしても難しいです。

何について書くのか、テーマをまず絞り、それからテーマに沿った言葉を選んでいくほうが

書きやすくなります。

小学生が身近なものをテーマに書くと良いと思います。

短歌のテーマ例

  • 友達や家族などの身近な人物
  • 学校や習い事などの活動
  • 旅行や運動会などのイベント
  • 虫や動物などの好きな生き物

テーマに対して感情を決める

次にテーマに対して感情を入れてみます。

感情は喜・怒・哀・楽の4つから選びます。

テーマに感情を加える例

  • 「家族」  → 「喜」 → 最近うちに赤ちゃんが生まれて喜んだことを書こうかな!
  • 「習い事」 → 「怒」 → 習い事がめんどくさくてお母さんとケンカした時のことを書こうかな!
  • 「旅行」  → 「楽」 → 夏休みに行った旅行楽しかったから、その思い出について書こうかな!
  • 「動物」  → 「哀」 → うちで飼っている犬が亡くなって哀しかったことを書こうかな…

感情の選び方は、その時の気分に沿ったものが良いと思います。

親としては嬉しいことや楽しいことを書いてほしいなと思ってしまいますが、

今のこどもの正直な気持ちを表現することに重点を置きましょう。

感情を表現する言葉を探す

次に言葉を選んでいきます。

短歌は5・7・5・7・7という文字数の中でリズムよく言葉をつなげていきますので、

この中に当てはめる言葉を選びましょう。

例えば、テーマを「夏休みに行った旅行」に決めたとすると、

  • 夏休みは海に行って、たくさん泳いだな → 「夏の海」「海で泳いだ」
  • 変えるときには真っ黒に日焼けしていたな → 「日焼け」「真っ黒」「水着の跡」
  • 山へ行って虫をたくさん捕まえたな → 「蝉の声」「森の中」

このように具体的に場面をイメージすると、言葉がいくつか浮かんでくると思います。

(できれば)季語を入れる

季語については、短歌の場合必須ではないようですし、

難しい言葉も多いので、可能であれば季語を入れてみてもよいかもしれません。

季語を検索できるサイトもありますので、リンクを貼っておきます。

短歌のテーマが決まらないときは…

悩む長男くん

テーマが決まらないよ~

なるべくわかりやすく短歌を詠む手順をご紹介しましたが、

どうしてもテーマや言葉が見つからない…

という場合は、親がこどもに質問していく形式で作ることをご提案します。

手順に沿ってこどもに質問していく

テーマを決める時には、「最近楽しかったこととか、嬉しかったことはある?」などを問いかけてみてください。

ピンと来ていないようで有れば、「学校についてかいてみるのはどう?」と提案してみてください。

テーマが決まったら、「どう言う気持ちだった?」とか「周りはどんな様子だった?」と聞いてあげることで、こどもの思考を引き出すことができると思います。

自分でどんどんできる子は、そのまま見守ってあげると良いと思いますが、なかなか進まない子は、思いつかずに飽きてしまうことがあります。

少し親が手伝ってあげることで、飽きずに取り組むことができるのではないかと思います。

お子さんの様子を見ながら是非やってみてください😊

嬉し長男くん

短歌が作れそうな気がしてきた!!

短歌を詠むことができたらコンクールに応募!

チャレンジ長男くん

コンクールがあるの?応募してみたい!!

無事短歌が完成したら、コンクールに応募してみるのはいかがでしょうか?

注意

以下のコンクールは俳句(5・7・5)のコンクールです。短歌ではありませんのでご注意ください。現時点で小学生が応募できそうなコンクールが見つかりませんでしたので、俳句コンクールをご紹介させていただいています。

短歌のコンクールが見つかりましたら、更新したいと思います。

以下のように小学生でも応募できるコンクールが開催されています。(お茶のペットボトルに受賞作品が載っているのを見たことがありますね)

なお、このコンクールでは応募の3割近くが小学生で、53万句の応募があるとても大きなコンクールです。

定期的に開催しているようですので、繰り返しチャレンジしてみてもいいかもしれません。

画像引用::https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=25638

コンクールに応募してもよいし、親に秘密で楽しんでもいい!楽しみ方は人それぞれ

お子さんによっては人に見せるのは恥ずかしいと言うかもしれません。

その場合は、無理に見るようにはせず、お子さんが楽しんでいるのを見守るだけでいいと思います😊

楽しみ方は人それぞれです。

まとめ

小学生向けの短歌の作り方のコツをご紹介しました。

ただ短歌を作らせるだけでは飽きてしまって、続かないこともありますので、是非お子さんと話しながら進めるようにしてあげてください。

飽きずに続けることで、お子さんの短歌の才能が開花するかもしれません👍

以上。よろしくお願いします。

父親目線のこどもに関する記事をいろいろ書いていますので、

よろしければ、こちらもご覧ください。